会長(学長)挨拶
平成17年 6月
 

 

茨城大学社会連携事業会会長
茨城大学長 菊 池 龍三郎
 
 茨城大学社会連携事業会は、昨年9月に発足してから、学内教職員をはじめ学外の関係各方面の皆さまのご理解とご支援をいただき順調に活動を展開してきております。ご支援を賜っている多くの方々に対して、茨城大学を代表して心から御礼を申し上げます。
  また、本事業会の運営については、地域・茨大インターフェース委員会や広報普及委員会を中心に事業の企画と実施に当たっていただいておりますが、これについても学外、学内の関係者の皆さまに対し日頃のご尽力に心から御礼を申し上げます。お陰様で本事業会の活動も順調に動き出しております。地域に根を下ろした常時的な貢献活動にとどまらず、たとえば中越地震やスマトラ沖大地震のときなどは、事業会がチャリティー・コンサートや緊急現地報告会等を開催し、また率先して義援金の募金活動などにも当たっております。こうしたことにより、マスコミ等で取り上げられる機会も増えてきており、社会的な認知度も高まってきていると感じております。
 さて、茨城大学は、これからの進むべき方向を明確に「地域に支えられ、地域から頼りにされる大学」としております。これからは地域とともに歩み、そのことを通してこれまで以上に地域の中で存在感のある大学を目指したいと考えております。
  今、茨城県の多くの地域は豊かな可能性と同時にさまざまな問題も抱えています。しばしば茨城県の発展のイメージは、県南から県西地区にかけての地域と水戸以北の地域の二眼レフ、二極構造で描くべきであるとの意見があります。これに従えば、本学は、これまで比較的関係が薄かったと反省している県南・県西地区において近年発展への動きが加速されてきていることからも、今後はこの地域での地域連携・地域貢献活動の推進に努めたいと思っております。しかし、本県のもうひとつの極でもある水戸、東海、ひたちなか、日立とつながる県央から県北部にかけてのラインの発展や問題解決には、これまで以上に本学として積極的に取り組まねばならないと痛感しております。これには、学生などにもインターフェースになってもらい、従来とは異なる発想と方法で新しい事業を企画できればと期待しております。現在、既に新しい発想による事業を学内公募にかけております。
  このたび、本会報の名称が正式に「茨苑」に決まりました。これは長年使われてきた本学のもうひとつの名称でもあることから、それを今後における本学のもうひとつの顔ともなる本事業会の会報の名称とすることは、大いに意義のあることと感じております。
  本事業会の発展にこれまで以上のご理解、ご支援、ご協力を賜りますよう心からお願い申し上げご挨拶といたします。



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