平成19年度 茨城大学研究室訪問交流会

平成20年2月15日(金)
茨城大学と茨城産業会議の連携による「理学部研究室訪問交流会」を開催します

 茨城大学は、茨城産業会議との連携事業として、例年、茨城大学理学部の研究室訪問交流会を行っています。本交流会は、大学が有するシーズの提供や情報交換を通じ、産業経済界の活性化に資するもので、多くの貴重な情報が得られると好評です。
 今回は、『環境技術』に焦点を当て、2つの講演聴講と4つの研究室・センターを訪問していただく内容にいたしました。多数のご参加をお待ちしております。

1.期 日
  平成20年2月15日(金)14:00〜18:00
    ※参加者は当日の13:50までに、茨城大学理学部K棟 1階玄関ホールにご集合願います。

2.会 場
  茨城大学理学部(水戸市文京2-1-1、TEL:029-228-8334)
  交通アクセス・キャンパスマップ(理学部ホームページへリンク)

3.定 員
  50名(先着順に受付)

4.募集対象者
  法人個人を問いません

5.参加費
  無料(但し、懇親会参加者は1名1,000円をご負担いただきます)

6.申込み方法
  次の連絡先にFAXまたはメールでお申込ください。

茨城大学学術企画部 TEL:029-228-8605, 8585 FAX:029-228-8586
 研究協力・地域連携課 E-mail:chiren@mx.ibaraki.ac.jp
申込書(PDF:382KB)
申込書(MS-Word:137KB)
茨城県経営者協会 TEL:029-221-5301 FAX:029-224-1109
E-mail:usui@ikk.or.jp
茨城県商工会議所連合会 TEL:029-226-1854 FAX:029-224-7117
茨城県商工会連合会 TEL:029-224-2635 FAX:029-226-0955
茨城県中小企業団体中央会 TEL:029-224-8030 FAX:029-224-6446

7.内 容

時 間
内 容
挨拶
  14:00〜14:10
茨城大学学長 菊池 龍三郎
茨城大学理学部長 坂田 文彦
講演会
  14:10〜15:30
1.「持続可能エネルギーとその研究開発」(茨城大学理学部 金子 正夫 特任教授;(株)バイオフォトケモニクス研究所所長)
2.「自然環境を活かした地域振興 −ジオパーク」(茨城大学理学部 天野 一男 教授)
研究室訪問
 15:45〜16:45
(複数のグループに分かれて見学いただきます。)
@ 生体分子科学研究室(高妻 孝光 教授)
A(株)バイオフォトケモニクス研究所 ※茨城大学理学部発ベンチャー(金子 正夫 特任教授、根本 純一 取締役社長)
B機器分析センター
C地球環境系研究室
・古地磁気実験室(岡田 誠 准教授)
・大気環境計測開発(北 和之 准教授)
懇親交流会
 17:00〜18:00
「茨苑会館」1階オアシスにて開催(会費1,000円)

< 特別講演概要 >

講演T 「持続可能エネルギーとその研究開発」
金子 正夫(理学部特任教授;(株)バイオフォトケモニクス研究所所長)

 化石燃料を燃焼して生ずる二酸化炭素などの温室効果ガスによる地球温暖化とそれに誘起される異常気象が文明を脅かしつつある。化石資源に置換できる規模の持続可能ネルギー資源について色々な可能性を述べるとともに、その一つの候補として講演者が始めた、バイオマス廃棄物を太陽光で分解浄化して同時に電力を得るバイオ光化学電池について、原理と今後の開発課題を紹介します。

講演U 「自然環境を活かした地域振興 −ジオパーク
天野 一男(理学部教授)

 地方の時代と言われながらも、地域の活性化は容易ではありません。従来の箱物に頼った地域活性化は破綻しました。まったく新たな視点にたった地域振興、地域活性化がはかられる必要があります。その一つの方策として考えられるものの一つに、私たちがすでに持っている豊かな自然、文化施設、観光施設を有機的に結びつけて地域の経済発展、教育の促進、自然の保護と保全をめざす国際的なプロジェクト(ジオパーク)があります。2004年にユネスコの支援のもとに成立した世界ジオパークネットワークがその推進母体となっています。 茨城県におけるジオパークの可能性について話題提供し、皆様と意見交換をしたいと考えています。

< 施設見学会 >

1.生体分子科学研究室(高妻孝光 教授)
 タンパク質の構造や反応機構を分子レベルで解析する様々な分析装置をご覧いただきます。
主要装置:レーザーラマン分光装置(単一周波数可視光、深紫外光)、タンパク質計測用赤外吸収スペクトル装置、タンパク質用MALDI-TOF質量分析装置など。

2.(株)バイオフォトケモニクス研究所:茨城大学理学部発ベンチャー(金子正夫 特任教授、根本純一 取締役社長)
 講演会で紹介する「バイオ光化学電池」について、ラボスケールセル(演示用試作装置)を用いて実際に発電原理をご覧いただきます。

3.機器分析センター
 当センターでは各種の大型化学分析装置を設置して学内外の共同利用に供しています。
主要装置:質量分析装置、高分解能核磁気共鳴装置、全自動単結晶X線構造解析装置など。

4.地球環境研究室
地層の中の方位磁針-古地磁気実験室- G112(岡田 誠 准教授)
 岩石が帯びている微弱な磁化ベクトルを測定することで、岩石が形成された時の地磁気ベクトルを復元します。長周期の地磁気変動やプレート運動による大陸移動の解明が主な目的です。
主要装置:米国2Gエンタープライズ社製 2G-750R超伝導岩石磁力計

大気環境を測る G114(北 和之 准教授)
 大気汚染や気候変動を引き起こす、様々な大気微量物質の研究を測定器の開発から行なっています。当日は、県「いばらき研究開発推進事業」で県内企業と共同で行なっている、二酸化窒素光分解コンバーターを紹介します。
主要装置:TECO 42iTL窒素酸化物計、Dylec Model1193オゾン計など


平成19年11月16日(金)
茨城大学と茨城産業会議の連携による「工学部研究室訪問交流会」を開催します

 茨城大学は、茨城産業会議との連携事業として、例年、茨城大学工学部の研究室訪問交流会を行っています。
 今回は、2班に分かれ4つの研究室をツアー形式で訪問した後、他の研究室を自由に見学していただけるよう工夫いたしました。
 多数のご参加をお待ちしております。

1.期 日
  平成19年11月16日(金)14:00〜18:00
    ※参加者は当日の13:50までに、茨城大学工学部 E5棟(総合研究棟)8階会議室にご集合願います。

2.会 場
  茨城大学工学部(日立市中成沢町4-12-1、TEL:0294-38-5004)
  交通アクセス(工学部ホームページへリンク)
  キャンパスマップ(E5棟は中央付近の8階建ての建物です)

3.定 員
  50名(先着順に受付)

4.募集対象者
  法人個人を問いません

5.参加費
  無料(但し、懇親会参加者は1名1,000円をご負担いただきます)

6.申込み方法
  次の連絡先にFAXまたはメールでお申込ください。

茨城大学学術企画部 TEL:029-228-8605, 8585 FAX:029-228-8586
 研究協力・地域連携課 E-mail:chiren@mx.ibaraki.ac.jp
申込書(PDF:539KB)
申込書(MS-Word:263KB)
茨城県経営者協会 TEL:029-221-5301 FAX:029-224-1109
E-mail:shimizu@ikk.or.jp
茨城県商工会議所連合会 TEL:029-226-1854 FAX:029-224-7117
茨城県商工会連合会 TEL:029-224-2635 FAX:029-226-0955
茨城県中小企業団体中央会 TEL:029-224-8030 FAX:029-224-6446

7.内 容

時 間
内 容
講演会
 14:00〜14:50
1.企業と大学の共同研究について(茨城大学共同研究開発センター長 塩幡 宏規)
2.J-PARCにおける中性子ビーム産業利用の展望(茨城大学フロンティア応用原子科学研究センター教授 石垣 徹)
研究室訪問
 14:50〜16:20
(2班に分かれ、右の中からそれぞれ4つの研究室を見学していただきます)

研究室自由見学
 16:20〜17:00
(公開研究室のうち興味のある研究室を自由に見学していただきます)
@WEB技術とWEBサービスの可能性に関する研究(情報工学科 米倉達広 教授)
Aグラフィック処理用LSI(CPU)を利用した金型製造支援ソフトウェアの高速化技術(知能システム工学科 乾正知 教授)
B磁気浮上人工心臓、生体適合性材料アパタイト等のライフサポート工学技術(機械工学科 増澤徹 教授、尾関和秀 准教授)
C超塑性に関連する各種応用研究及び所有実験装置の見学(超塑性工学研究センター 本橋嘉信 教授・センター長)
Dハードディスクにおける位置情報の高速書き込み技術(磁気転写)(メディア通信工学科 杉田龍二 教授、小峰啓史 准教授)
Eレーザー光を用いた3次元形状計測システムに関する研究(知能システム工学科 馬場充 教授)
Fコロイド科学を基礎とした微粒子の機能性材料作成技術(生体分子機能工学科 小林芳男 教授)
Gレーザー応用マイクロ構造創製技術および機能性多孔質バルクをもつ人工骨・人工歯根等の研究(超塑性工学研究センター 前川克廣 教授、山崎和彦 助教)
懇親交流会
 17:00〜18:00
工学部E5棟(総合研究棟)8階にて開催(会費1,000円)

〜研究室紹介〜

米倉 達弘 (情報工学科 教授)
見学場所 S1棟1階102講義室または3階米倉研究室
内容  近年,インターネット特にWEBの世界の可能性が大きく広がってきています.いわゆるWeb2.0という社会現象のことです.当研究室では,CGMと呼ばれるWebコンテンツ増殖の研究事例や,Webページの存在を公的に認可する研究事例,そしてWebアプリを簡単に作ることができるツールや,それを用いたWeb上のe-learningツールによる教育現場での実践事例等を紹介します.
乾 正知 (知能システム工学科 教授)
見学場所 E2棟 3階312号室
内容  電機製品や自動車の製造では,パーツを製作するための金型の準備に多大なコストを費やしている.金型製造を支援するソフトウェアも色々と販売されているが,機能が乏しく,またその計算に多大な時間を要するため問題となっている.近年,速度向上の著しい,パソコンのグラフィックス処理用LSI(GPU)を利用することで,これらの計算を桁違い(時に100倍)に高速化する技術を開発したので,その基本的なアイデアや実用化の状況をデモを交えながら紹介する.
増澤 徹 (機械工学科 教授)
尾関 和秀 (機械工学科 准教授)
見学場所 E5棟(総合研究棟)3階機械工学研究室
内容  ライフサポート工学技術の例として,磁気浮上人工心臓,ナノ振動細胞刺激装置,複合低エネルギ生体組織融着装置(増澤研究室),生体適合性材料アパタイト,ダイアモンドライクカーボン(DLC)コーティング技術(尾関研究室)を紹介します.ライフサポート工学技術ですが,高性能,高効率の磁気浮上モータ,微小振動・変位発生装置,金属・非金属表面改質(低摩擦化,耐腐食化)技術など,産業分野にも応用可能な技術です.
本橋 嘉信 (超塑性工学研究センター 教授,センター長)
見学場所 W1棟(機械工学科棟)1階 106マテリアルデザイニング実験室
内容  アルミニウム合金やマグネシウム合金に摩擦攪拌処理(FSP)を施し組織微細化した材料の特性に関する研究,固体酸化物型燃料電池電解質と電極との接合に超塑性セラミックス粉末を利用した研究,原子炉用材料(黒鉛やジルコニア)の特性評価に関する研究,および所有する実験装置を紹介します.
杉田 龍二 (メディア通信工学科 教授)
小峰 啓史 (メディア通信工学科 准教授)
見学場所 E5棟 7階 702室 (情報ストレージ研究室)
内容  高画質コンテンツを扱うデジタル機器の普及により,ハードディスクの大容量化,高記録密度化へのニーズは今後も更に強くなると考えられる.見学では,ハードディスク装置の仕組を解説するとともに,本研究室で取り組んでいるハードディスクにおける位置情報の高速書き込み技術(磁気転写)について紹介する.
馬場 充 (知能システム工学科 教授)
見学場所 E2棟(知能システム工学科棟)403室
内容  レーザー計測技術を用いた物体の3次元形状測定技術は非接触で,高速であることから,早くから技術開発が行われている.しかし,今までのレーザー計測技術では.測定対象が光沢のない物体に限定され.光沢のある物体は艶消しスプレー塗布などの無光沢化の作業が必要で,このような作業を不要にすることが関連業界から切望されていた.本技術はこのような要望に応える形で,新画像センサの開発と新方式三角測量原理の考案により,光沢のある物体に対しても形状測定を測定可能としたレーザー計測技術を国内外に先駆けて開発した.見学では,この技術のデモを見て頂く.
小林 芳男 (生体分子機能工学科 教授)
見学場所 N6棟(物質工学科北棟)2階205号室
内容  小林研究室は,コロイド科学を基礎とした微粒子の種々の機能性材料の作製法の開発に関する研究を行っています.本見学会では、微粒子の手順の一例を紹介いたします.
前川 克廣(超塑性工学研究センター 教授)
山崎 和彦(同上 助教)
見学場所 W1棟(機械工学科棟) 1階 104ナノ光応用加工・計測研究室
内容  ナノ粒子,粉末,シート,バルク材などの素材からレーザ加工(焼結、切断、アブレーション)によってさまざまなマイクロ構造を創製する技術を紹介する.機能性多孔質バルク構造をもつ人工骨・人工歯根,表面修飾の例として施釉と燃料電池電極,三次元表面マイクロ構造の再帰性ミラー,ナノ粒子微細配線などの研究事例も紹介する.

※ 詳しい情報をお知りになりたい場合は、同学部のホームページから「研究」−「教員一覧」をご覧下さい。
アドレス→http://www.eng.ibaraki.ac.jp/


平成19年10月26日(金)
茨城大学と茨城産業会議の連携による「農学部研究室訪問交流会」を開催します

 茨城大学は、茨城産業会議との連携事業として、例年、茨城大学農学部の研究室訪問交流会を行っています。
 今回は、1つの研究発表聴講と5つの研究室の訪問ツアー、研究室自由訪問を組み合わせた内容にいたしました。
 多数のご参加をお待ちしております。

1.期 日
  平成19年10月26日(金)14:00〜18:00
    ※参加者は当日の13:50までに、茨城大学農学部 管理棟2階「第1会議室」にご集合願います。

2.会 場
  茨城大学農学部( 阿見町中央3-21-1、TEL:029-887-1261)
  交通アクセス(農学部ホームページへリンク)
  キャンパスマップ(管理棟はFの建物です)

3.定 員
  50名(先着順に受付)

4.募集対象者
  法人個人を問いません

5.参加費
  無料(但し、懇親会参加者は1名1,000円をご負担いただきます)

6.申込み方法
  次の連絡先にFAXまたはメールでお申込ください。

茨城大学学術企画部 TEL:029-228-8605, 8585 FAX:029-228-8586
 研究協力・地域連携課 E-mail:chiren@mx.ibaraki.ac.jp
申込書(PDF:181KB)
茨城県経営者協会 TEL:029-221-5301 FAX:029-224-1109
E-mail:shimizu@ikk.or.jp
茨城県商工会議所連合会 TEL:029-226-1854 FAX:029-224-7117
茨城県商工会連合会 TEL:029-224-2635 FAX:029-226-0955
茨城県中小企業団体中央会 TEL:029-224-8030 FAX:029-224-6446

7.内 容

時 間
内 容
研究発表
 14:00〜15:00
光合成微生物における光応答性遺伝子発現調節機構(朝山 宗彦准教授)

 藍藻の名で知られるシアノバクテリアは、生命の仕組みについて研究したり、資源や環境問題を改善するための研究に適したモデル光合成生物です。今回は、藍藻の歴史や研究材料としての魅力を含め、転写制御機構を中心に紹介しながら光合成産業への活用について紹介します。
研究室訪問
 14:30〜16:30
@茨城県産米の高品質・良食味化を目指した研究(新田 洋司准教授)
Aアニマルウェルフェアに基づく家畜管理技術(小針 大助講師)
Bダイズにおける環境ストレス耐性遺伝子の探索:耐塩性品種の開発に向けて(小島 俊雄講師)
C土壌―植物系における有害金属元素の分布と挙動(久保田 正亜教授)
Dメタン発酵消化液の液肥利用(加藤 亮講師)
研究室自由訪問
 16:30〜17:00
※上記以外の研究室を自由に見学していただく予定です。
 (見学可能な研究室は当日ご案内いたします)
懇親交流会
 17:00〜18:00
「こぶし会館」1階食堂にて開催(会費1,000円)

〜研究内容紹介〜

新田 洋司准教授研究室
 茨城県は新潟県についで全国第2位のコシヒカリの生産県ですが、必ずしも高品質で良食味ではあるとは言われていません。本研究室では、電子顕微鏡・光学顕微鏡や測定機器を使って、米の品質を左右する要因を解明し、栽培管理をとおして、茨城県産米のさらなる高品質・良食味化を目指した研究を行っています。
小針 大助講師研究室
 当研究室では、アニマルウェルフェアに基づく家畜管理技術に関する研究を行っています。本交流会では、アニマルウェルフェアの世界の動向に加え、現在進めている牛および豚に関する研究の概要について紹介します。
小島 俊雄講師研究室
 私達のグループでは、遺伝子の構造・機能解析を通じてダイズがもつ環境ストレス耐性能を明らかにし、耐性力上昇に関与する遺伝子の同定および育種素材としての有用性を調査しています。本交流会では、異種植物の耐塩性能を上昇させたダイズ遺伝子について紹介します。
久保田 正亜教授研究室
 作物生育の場である土壌へ、種々の人間活動に伴い多様の有害金属元素負荷されてきています。これら有害金属元素の土壌中での分布や、どのような存在形態であるか、これらの存在が植物成長に対しどのような影響をあたえるか等について研究をおこなっています。近年はAs,Tl,Geについて行っています。
加藤 亮講師研究室
 ARUS(地域資源循環技術センター)との共同でメタン発酵消化液を液肥として利用するための研究事例を紹介します。消化液は有機性廃棄物からメタンガスを取り出した後に生じ肥料成分に富んだものです。農地に施用する際の、肥料としての効果や環境への影響等について検討します。

※ 茨城大学農学部の学部・学科や教授陣について詳しくお知りになりたい場合は、同学部のホームページをご参照ください。
アドレス→http://www.agr.ibaraki.ac.jp/gakubu/index.html


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